ども!ぽいずんくっきーMiです!!
今回は北九州市小倉南区にある鷲峰公園に注目です。
昔、遠足で行った事があるんんですが、その時に先生や親からココは実は心霊スポットなんだ!って話を聞いた事がありました。
車で頂上に停車していると隣にいつのまにか車が停まっていて気付いたらいなくなる。とか??
確かに不自然なところに観音様があるなぁと思っていました。その真相について調べてみました!
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鷲峰公園とは?
北九州市小倉南区にある高さ17mのの平和観音像が鎮座する公園です。
行くまでの道路や観音様のお世話をするボランティアの人が毎日数名、掃除等を行っています。
とにかく頂上からの景色が凄くキレイ!!昔は車も乗り入れる事が出来たと聞いた事がありますが今では入れません。
徒歩!!その為、移民の憩いやトレーニングの場としても利用されています!!
昔の城跡との事で虹城(にじ)別名 蒲生城というお城があったそうです。
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観音像と慰霊碑
鷲峰山平和観音は昭和41年5月16日竣工で平和を願って有志の寄付で建設されたらしいです。
敗戦直前の空襲で亡くなった市民の霊を慰めようと建設されたそうです。約700万円らしい!
公園には満州の部隊に対する慰霊供養碑もあります。
景色はキレイですけど、慰霊碑が重なると怖い雰囲気にもなりますよね??
鷲峯山の由来
よくよく調べていると鷲峰って名前はどこから来たのか?って疑問になりました。
地域も過去の名前にも該当しない。
すると鷲峯山って別名、霊鷲山って記載を見つけました。
- 霊山浄土(りょうぜんじょうど) – 霊鷲山は報身の釈迦如来が法華経を説いた浄土とすることからいわれる。また霊山会上ともいう。もし世界が毀損しても未来永劫、釈迦仏がここに常住して法を説くことを意味する。日蓮宗では、法華行者の要期すべき浄土であるとする。この浄土の相を描写するものを霊山浄土変という。法隆寺金堂の四仏浄土変の中、釈迦浄土変の如きをこれとする。
- 霊山会(りょうぜんえ) – 霊鷲山において釈迦如来が法華経を説いた会座のこと。江戸時代に、浄土真宗の本願寺派はこれにちなんで、毎年5月に京都の洛東にある高台寺付近の霊山に集って詩歌などを作って詠む会合があり、これを霊山会と呼んでいた。
こんな話になると鷲峯山は霊山って事なんですかね??
それなら慰霊碑があるのも納得な気がしまう!
最後に
色んな噂はありますが景色がキレイです!でもどこを探しても心霊の話は見つけられませんでした。
観音像や慰霊碑は昔の事を忘れてはいけないと今でも残っているんでしょうね。
この平和がずっと続きますように!
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