北九州「菅生の滝」の伝説。心霊スポットと言われる理由

北九州「菅生の滝」の伝説。心霊スポットと言われる理由

ども!ぽいずんくっきーMiです!

今回は心霊スポットと言われる「菅生の滝」に注目です!!

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「菅生の滝」は北九州市内で落差最大の滝です。紫川の上流、道原の国有林内にあり水源は福知山から発しています。一ノ滝から三ノ滝まで三段に分かれていて一ノ滝が最も高く落差が約30メートルあります。

参照元

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菅生の滝の伝説

 

その昔、香月というところに美しい娘・歌姫がいました。

その歌姫に想いを寄せた熊彦という若者がいました。

熊彦は歌姫を思うあまり、ある日歌を書いて姫の家の庭の梅の木にかけておきました。

「十寸鏡 清き月夜に照る梅を醜わが恥じて、手折りかねつつ」

歌を読んだ姫は歌を書いた人がわからぬまま、恋におちてしまいます。

歌姫の家族は歌の主を探しました。

その話はたちまち村に知れ渡りました。

そして歌の主と名乗りでた男がいました。

蔦麻呂という男で、金持ちの家の息子でした。

歌姫と蔦麻呂は結婚を誓い合ってしまいます。

これを知った熊彦は滝に身を投げ、死んでしまいます。

その日から歌姫は夢にうなされるようになりました。

滝に向かっていrう歌姫・・・

そして滝から白い大蛇が現れ、姫の体に巻き付いて滝壺に沈んでいく。

姫はどうしても、その滝に行きたくなりましたが、蔦麻呂の家族は止めました。

歌姫はこの夢は毎晩見続け、蔦麻呂の家族は思いあまり、古老に相談しました。

古老は「姫は白蛇に見初められたのだろう。滝へ行くのは仕方ないが

白蛇に歌姫と悟られぬように、顔に黒い墨を塗って行きなさい」

蔦麻呂の家族はしぶしぶ滝へ行くことを了承しました。

歌姫は侍女と共に山へ分け入りました。

しばらく進むと滝の音が聞こえてきました。

姫は侍女を待たせ、滝に入ると滝つぼから白い大蛇が現れました。

姫を巻きつけると大蛇は滝つぼへ入って行きました。

滝に近づいた時、その水しぶきで姫の顔に塗った墨は落ちてしまっていたのです。

これ以降この滝を素顔の滝と呼びました。

って話です。

なんだけ悔しい話ですね。蔦麻呂、最悪やろ!!

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どんな場所なの??

明るい時もですが夜はやっぱり怖い。

水子供養のお地蔵様がかなり多く異様な雰囲気です。

しめ縄っていうんですかね??いたるところで見られますね。

かなり異様な雰囲気ではあります。

ナニが起こる??

心霊写真も多く取られており先輩が滝をバックに写真を撮ったら

人だけ写り後ろが真っ暗の写真が写ったと話していました。

後は、女性の霊が現れるとか滝の流れに人の姿が浮かび上がるという噂も

ココで気になるのは「ふざけて行くと白蛇の祟りにあう」という噂もある

最後に

 

悲しい伝説もあるこの菅生の滝ですが滝はマイナスイオンも発生もさせリラックス効果もあります。

涼みの行かれるもの中々良いのではないでしょうか??

でも、ふざけてはいけません!

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